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2018.09.20|海洋生物 
地震で思ったことNEW!

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お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。
 
 
 
北海道で大きな地震がありました。
被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。
また、依然として被害を受けられている方の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
 
地震のあった日、さすがに二度寝も出来ず、
テレビを見ていた岡本ですが、
しばらくすると停電になってしまいました。
 
ラジオで状況を聞くも、詳細がさっぱり分からず、
自分が住んでいるところの近くは道路が陥没しているらしいと流れてくる情報を聞き、
学校はどうなっているのか気になって仕方がありませんでした。
道中の様子も分からないため、
日の出とともに自転車で学校に向かいました。
 
学校の窓ガラスは割れていないか、水槽が倒れていないか、
魚たちは無事か、学生たちはどうしているだろうか、
様々な事を思いながら、全く信号の点いていない道路を数十分かけて
自転車をこぎました。
 
学校は無事でした。
一番心配していた大きな水槽も、倒れず立っていました。
 
すでに、広報部のKさんが来られていました。
「校内を見回りましたが、水槽は無事ですよ」
という内容を聞いてホッとしました。そして
「海洋の学生さん、何人か来てくれてましたよ」
 
カギセンの海洋生物学科には、道内外の遠方から入学して、
学校の近くで一人暮らしをしている学生たちがいます。
そんな学生たち数名が、地震の日の朝、魚の様子を見に学校に駆けつけてくれたと聞いて、
大変な状況ではありましたが、とても温かい気持ちになりました。
本当に、ありがとう。
 
その後、何とか連絡が取れる範囲の学生の無事を確認し、
停電の中、学生たちは家族や、一人暮らし同士で支え合いながら、
あるいは一人奮闘しながら生活し、
みんな逞しく頑張っていることも岡本にはなんだか、
誇らしい事に感じられました。
 
一方で、カギセン海洋がお世話になっている水槽メンテナンス業者さんや、
卒業生たちが勤めている熱帯魚ショップの業界などは、
停電が解消されても大変な苦労を続けています。
 
今回の事で色んな方と様々な話をさせていただき、思った事があります。
備えることで、当たり前の日常を送ることの大切さと、
復旧後に当たり前の日常を送ることで、被災地や北海道を支える重要性です。
北海道も、海外からの観光客の誘致を再開しようとしています。
岡本は海洋の教員です。
日常を大切に送りながら、魚や海に関係する業界を支えられたらと、
微力ながら思います。
 
そして、地震の日にかけつけてくれた学生たちのように、
自分以外の事に少しでも目を向けられる人材が、
たくさんたくさん社会で活躍してくれるよう、願って止みません。
 
大変な出来事でしたが、
今回の地震で今まで考えもしなかったこと、
見えていなかったことがたくさんあることに気づきました。
それをこれからの日常に少しでも役立てていけたらなと思います。
 
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