卒業制作発表

最近少しずつ日が長くなって明るい時間が増えましたね。
なんとなく1日が長く感じられて嬉しくなりませんか？
だんだんと春になってワクワクしている　情報システムコース前田です。
 
さて、2年生も最後になると卒業試験のほか、卒業制作発表会などもあり
なかなか忙しい日々を送りました。
 
毎年行っている卒業制作発表会なのですが、この２年間で学んだプログラミングの技術生かしてチームを組んで作品を作り上げます。
 
一人で作るよりも相談しながらできる利点もありますが、お互いのコミュニケーションも大切になります。意思疎通がうまくいかないと作業が進まないということにもなります。
また、チームメイトに作業の仕方や、指示の出し方なども実は重要なポイントになっています。
 
さて今年はどうだったのでしょう
 
作品は「クレペリン検査システム」と「求人票の検索システム」
 

就職支援室の先生方も見学に来ていただき、非常に興味を持っていただけました。
色々な問題点もありましたが、改良して使ってみたいとまで言っていただけました。
こう言っていただけると非常にうれしいですね。
学生たちも喜んでいました。
 
今年も例年同様ギリギリまで修正をしたり、当初の予定とは仕様が変わってしまったり、様々な状況で完成までこぎつけ、皆さんの前で発表をする。

卒業制作は作品を作ることも大事ですが、それまでのチームワーク、当日のプレゼンテーションなども総合的に経験してもらう。そんな意味もあるのです。
これらの経験が少しでも、皆さんの経験として役に立てばと思っています。

最後には、校長先生からの講評をいただきました。
２年生　よく頑張ったと思います。お疲れ様でした！
さぁ、見学していた１年生！　次は君たちの番です。おおいに期待していますよ～！