北海道から世界へ　～世界の自動車を支える北の部品工場～

先日中山峠に行った際に山が色付き始めてきているのをみて
秋の訪れを感じている自動車工学科の前田です。
朝晩も徐々に冷え込んできていますが皆さん如何お過ごしでしょうか。

さて、自工科の一年生は、前期末試験も終わり
毎年恒例の工場見学に行ってまいりました。
今回は、その様子をお伝えします。

それでは、トヨタ自動車北海道　苫小牧工場へ向けて　出発!!           

本校からは、マイクロバスで高速道路を使い約１時間半で到着しました。
苫小牧工場では、トランスミッションに使用されるギヤや、ケースなどの製造と
トランスミッションの組付け及び完成品検査などをしています。

しかも、題名にもあるようにここで作られた部品は日本だけではなく、海外にも運ばれ
世界中の車に搭載されています。
今日は、その中でもオートマティック・トランスミッションの組付けを行っているラインを主に見学させていただきました。

その他にも、トランペットを演奏できるロボットなど興味を引かれるものが沢山ありました。

残念ながら、工場内は撮影禁止なので画像はありませんが、見学終了後のこの写真を見れば
車好きなら絶対に楽しめることがお分かりいただけるのではないでしょうか（笑）           

少し分かりづらいですね。
では・・・           

工場見学が楽しかったのか、お姉さんと写真が撮れて嬉しかったのかは、よく分かりませんが
よい思い出になったことでしょう。

ちなみに工場見学をした人だけですが、記念スタンプも押せますよ

来月は、研修旅行で東京モーターショーに行きますが、その前に学生には
前期期末試験の復習をしっかりしてもらいましょう（笑）