母川回帰～２０１３年３月卒・ＹＩ君とＴＥさん～

別々の日ですが、この春卒業したＩ田くんとＥ川さんが遊びに来てくれました。

 

 
小樽で底引き網漁業をしているＩ田くんは、時化で出漁できないと、

お洒落なシティーボーイの出で立ちでやってきました。

 

相変わらず漁業に対する思いは熱く、色んな先生に漁の様子を話していました。

いつ話を聞いても、仕事に誇りを持っているなぁと感じます。

岡本も、話を聞いて自分に対して再発見することもたくさんあります。

 

電気技術コースのＨ松くんともよく会っているようで、

今度、２人で学校に来てほしいなぁと思います。

 

Ｅ川さんは、札幌で水景デザイナーの仕事をしています。

 

よく、薬局や飲食店などに、素敵な水槽がディスプレイされていますよね。

お客さんと、水槽の大きさやコンセプト、中に入れる魚の種類などを決めて、

インテリアとして生体を展示するのが仕事です。

水槽の立ち上げが終われば、餌ヤリ、水換えと、飼育のお仕事もあります。

機器類のトラブルにも対処しているようです。

 

在学中から、全体を見通す目、状況把握の力、柔軟性には長けていましたが、

積極性にもますます磨きがかかり、いい社会人やってるな～と思います。

 

先日は、クラゲの相談に来たので、岡本の知識をフルに伝えました。

（ちなみに、クラゲの種類によっては、お世話は魚の比ではありません）

 

卒業生が学校に遊びに来てくれること、頑張っている様子を知ることは、

岡本にとってたまらない喜びです。

 

みんな、くれぐれも体にだけは気をつけて、

人生をエンジョイしてほしいなぁと思います。