益荒男(ますらお)的学生の挑戦
かつて食べたゲテモノの話しばかりしていると、
1年生に人間扱いされなくなってきました。
「だって、あんなもん食べるなんて、人間じゃないですよ」と言われ、
「人間じゃなくないよ!」って反論しようとしたのに、
「人間じゃないよ!」と宣言してしまいました。
・・・決まりですね。
お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。
さて、最近、2年生は、男気溢れるチャレンジを、昼休みにちょくちょく行っております。
益荒男(ますらお)って知ってますか?
立派な男、勇気のある強い男のことだそうで、
益荒男ぶりを見せつけてもらおうじゃないかと、ある日の昼、見学に行ってみました。
やきそば弁当。通称、やき弁。
道民熱愛のジャンクフードです。
しかし、「でっかい」って書いてあります。
並みサイズの2倍入っているようですね。
ある日、2年生のK口くんが、このでっかいやき弁について、
「4個?余裕~!」と発言した事に端を発します。
で、余裕なんでしょ? 頑張ってもらいましょうと、
でっかいやき弁4個を食べる企画が持ち上がったのです。
写真は1個目なので、余裕の表情ですが、
3個目の半分もいかなくらいに、
悶絶しながら徘徊しはじめました。
しかも「オレ、余裕なんて一言も言ってないですよ」と、
本人以外の大抵の人が聞いているのに、発言を否定しています。
益荒男とは程遠く・・・
別の日。
日頃から漢字が苦手なK口くんとK浦くんが、漢字対決をすることになりました。
真剣に取り組んでいる様子は、益荒男を感じますね。
どんな内容かというと、
そう、小学校6年生の漢字対決。
2人とも真剣にやってますが、採点結果はというと、
実数は2人のプライバシーのために書きませんが、
古来、益荒男は漢字も書けたであろうことを思えば、
とても2人に益荒男の称号は与えられません・・・
真の益荒男なら、このテストで二度と同じ過ちを繰り返さないことでしょう。
さて、次はどんな益荒男的挑戦が見られることでしょう。
手弱女(たおやめ)の岡本としては、静かに見守ることにしましょう。