母川回帰～２０１０年３月卒・TI君～

２０１０年３月に卒業したI西くんが遊びに来てくれました。
 
I西くんは、さけます増殖事業協会に勤めています。
 
北海道の各管内には、成熟したサケやマスを捕獲し、採卵・放流までを手がけて、
地域のサケマス資源を守っている人達がいますが、
I西くんはそんな、北海道の水産資源には欠かせない仕事をしています。
 
在学中はイガグリ頭で通していたI西くんですが、
卒業してから髪が伸び、いつ見ても最初は誰だか分かりません・・・
「I西です！」と声を聞いて初めて、おぉ！となる始末です。
 
在学中は、勉強も頑張っていましたが、クラスメイトと釣りに行ったり、
学校の魚の世話を日常、長期休みも含めて楽しみながら頑張っていました。
魚関係だけではなく、クラスメイトの面倒もよくみてくれていました。
ダルビッシュの物まねをしたことから、I西くんが繁殖させたベタは、
ダルとビッシュと名づけられたことなど、懐かしい思い出がよみがえってきます。
 
 
 
在学中から、どこに就職しても通用するんだろうな～と思っていましたが、
「上司によくしてもらっています」という言葉は、本当は正確ではなく、
上司の方が面倒を見たくなるような働きぶりなんだろうと思います。
 
 
 
就職先、実家とも学校からは遠いですが、
何かの機会に札幌に来ることがあれば、また遊びに来てくださいね！