ソーセージ加工で、何故か“みかん”を試食
こんにちは
バイオ学科の山崎です。
2年生、最後の食品加工実習では
ソーセージの加工を行いました。
豚肉を挽く(挽肉をつくる)作業では
器具に肉が詰まって、フリーズするトラブルが発生。
なんとかトラブルを克服し
肉の温度を上げないようにして、しっかり混ぜました。
羊腸を使ったウインナーソーセージの加工です。
肉温を上げない・・・ と、わかっていても
肉詰め作業でかなり時間がかかってしまい
見た目はとても立派なんですが
食べられるけれど
先生方に試食してもらうには・・・ と悩み
最後の実習なので
お世話になった先生方の試食会がしたい!
という強い希望もあって
冬休み前に加工していた “みかんのシラップ漬け”を
試食してもらうことにしました。
この日は、バイオ試験の合格発表の日でもあったので
「“残念ソーセージ”は嫌だ」と言っていた学生さんもいましたが
“合格ソーセージ”から “合格みかん”となって
全員が大喜びで校内行脚をしました。
試食をしてもらいながら、先生方に素敵な報告もできて
私も本当にうれしかったです!