2013年3月卒で同窓会

２年生が卒業式まで来なくなり、少々寂しくなりました。
でも、もうすぐ入学してくる学生のために準備を進めなければなりません。
忙しさで気を紛らせたいと思います。
 
 
 
お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。
 
 
 
さて、海洋の卒業生たちの動向は、常々気になるとことなのですが、
卒業生たちは何かと遊びに来てくれるため、
同級生たちの情報を少しですが教えてくれるので、安心しています。
 
とはいっても、やっぱり直接顔を見て話しが出来れば最高です。
 
で、２０１３年３月に卒業した代で、道外に就職した２人が札幌に来るということで、
同窓会が開かれました。
ありがたく、岡本も呼んでもらえました。
 
この日のメインは、岐阜の熱帯魚ショップに就職したがーすーこと、Ｓ原くんと、
同じく岐阜で養殖の仕事をしているつよしこと、Ｎ村くん、
この２人を囲む会でしたが、
札幌からは、Ｎじぃ、Ｅ川さん、Ｉ川くん、Ｙ田くん、Ｓ藤さんが、近郊からはＵ宮くんが、
道内の遠方からは、Ｔ畑くんとＳ田くんが駆けつけました。
 
誰かが、

Ｉ中さんも呼んだらしく、とても楽しい同窓会でした。
仕事などで来られなかった人、遠方すぎて来られなかった人などもいたようですが、
みんなとても元気そうでした。
 
Ｓ原くんは岐阜県の熱帯魚ショップにいます。
話を聞くと大変そうですが、ショップの方やお客さんに可愛がられている様子でした。
在学中から熱帯魚が大好きでしたが、店員の側に立ち、
さらに視野を広げた様子でした。
 
Ｎ村くんは岐阜で内水面養殖の仕事をしています。
「痩せた？」と聞いたら、「やつれました！」と言っていましたが、
Ｓ原くんによると、「つよしは大丈夫です」と太鼓判を押してましたので、
安心しました。
 
Ｉ川くんは、札幌市内でイソメの出荷をする仕事をしています。
レアなイソメの写真を見せてくれて、
岡本のテンションはマックスになりました。
たまに動画を見せてもらっていますが、
ぜひ、実物で見てみたいものです。
 
Ｕ宮くんは、相変わらず謎が多い生活を送っていましたが、
「早く、行きたがっていた海外に行きなよ」と言うと、
「タイに１ヶ月ほど行ってきましたよ」とのこと。
人とは違った人生経験を積んでいるのでしょう。
 
Ｅ川さんは、市内で水槽メンテナンスの仕事をしていて、
学生をアルバイトで使ってもらっている関係で、
よく学校に来てくれているので、今回は詳細は割愛させてもらいます。
 
Ｎじぃは、札幌で仲卸の仕事をしているのですが、
仕事は楽しいらしく、なんと、社員旅行でグアム（？）に行った帰りだそうです。
うらやましい！
 
Ｔ畑くんは、噴火湾の漁組で働いています。
銀行部門にいますが、そろそろ、異動の年になるのでしょうか？
なにせ、この春卒業する学生が内定をいただいたので、
岡本としては、カギセンの後輩をよろしくと、頭を下げたい気持ちで一杯です。
 
Ｓ田くんは、道東でイルカウォッチングの観光業に就いています。
今年から（？）船長になったらしく、頼もしい限りです。
「俺なんて、ヒグマが彼女だぞ！」と言いながら、
海を泳ぐ羆の画像を見せてくれました。
刺激的なお仕事です。
 
Ｙ田くんは、市内で米の精米をしています。
楽しく働いているようで、なんと、このたび、新人の教育係をすることになったそうです。
誰かが、「Ｙ田が飲み会に来るようになっただけで、俺は嬉しい！」と言ってました。
本当にそうだと思います。
 
Ｓ藤さんは、昨年結婚して、働きながら主婦をしています。
「何だかんだ言って、Ｙ佳が一番勝ち組じゃない？」って言ってましたが、
幸せに暮らすことが一番大切だと思えば、その通りかもしれません。
変わらず元気で、安心しました。
 
 
 
みんな、学生の時とちっとも変わっていなくて、
でも、話しのネタは、社会人になっていて、
なんだか嬉しくなってきました。
まあ、「あのテストはないよな」など、岡本を鬼畜扱いするネタも話していましたが、
未だに１年生の時に習った単語などを覚えていてくれて、
それはそれで微笑ましく感じました。
 
 
 
何より、がーすーが、
「何の気兼ねなく、こんなに楽しく人が集まって、いいよな、俺ら」
と言った言葉が印象に残っています。

 
学生時代の友人って、本当にいいなと思います。
この代の卒業生たちも、出身も職業も個性も、様々なのですが、
同じ時間を過し、利害関係もなく、屈託なく話をしているのを見ると、
いつの代の学生達も、学校で精一杯楽しんでほしいと思います。
 
 
 
卒業生のみんな、頑張って楽しんで、社会人してください。
また学校に遊びに来てね！