アースデイ出展～外来生物問題を伝える～

こんにちは。自然環境学科の竹田です。
 
先日、学科で例年参加している「アースデイ円山動物園」に出展しました。
今年の出展は、北海道の外来生物問題を自作のパネル展示などで伝える、というものでした。
２年生が年明けから企画を考え、１年生が入学した後、１・２年生が協力して行う初めてのイベントになります。
 
土日に行われるアースデイですが、今年は２年生の「２日間出る！」という強い希望（？）もあり、両日の出展となりました。

 
テーブルを並べたり、パネルを貼ったり、標本を並べたりと、当然ながら準備も自分たちでやらなければなりません。

 
２日間とも天候に恵まれ、多くの方に外来生物についてお話することができました。
小さなお子さんから小学生までの子供たちにも、興味を持ってもらえたようです。

 
少しでも多くの人に出展をみてもらうために、来園者への呼びかけも頑張りました。

 
2日間の出展終了時に記念撮影を１枚。

準備段階から苦労しながら、時間をかけて取り組んできました。
学生の皆さんは、今回最後までやりきったことをぜひ自信に思って下さい！
 
最後に、今回の出展にあたり、
札幌市博物館活動センター様（小型哺乳類の頭骨標本等の貸出）
株式会社アレフ様（セイヨウオオマルハナバチの模型等制作の参考）
北海道ウチダザリガニ防除ネットワーク 高橋克巳様（ザリガニトランクキットの貸出）
にこの場を借りて、お礼を申し上げます。