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自然環境

太公望

ロマンと興奮
歓喜と落胆
生命の振動
 
そのすべてをいっぺんに味わえるレジャー。
 
そう、釣りです。
釣りは各種一通りかじった自然環境学科 三城です。
 
 
【20150925】
この日、2年生は小樽色内埠頭公園へ釣り実習へ出かけました。
穏やかな潮風が吹く心地よい天気。


 
使ったのは竿とスピニングリール、そして

ブラー
「く」の字に曲がった鉛の板に針がついています。
これにイソメなどのエサをつけて放り投げます。
この「く」の字がゆらゆらと魚を誘う絶妙なアクションをするわけです。
 
さてさて釣れましたかな?
 
 

どや!

 

どやぁ!!
 

どやぁぁぁ!!
 

うふふ。
 
 
みなそれぞれのドヤ顔を披露してくれました。
大き目の魚が掛かった瞬間の竿先が絞り込まれる感覚、たまりません。
 
 
釣れたのはスズキ目ハゼ科のマハゼがメイン。
みんな5匹以上は釣りました。
私は隣り合ったN沢と数を競い合っていました。
10匹釣り上げたところで勝利を確信したのですが、
終了後、遠くにいたK藤に数を聞いたら
「俺13匹っす」
って……ぐぐ……
 
マハゼの他には青い斑点が綺麗なモヨウハゼ、小さなサバ
ウグイ、クロガシラカレイなんかが釣れました。
 
 
さあ、釣った後のお楽しみは……
 

から揚げフェス。
手前のは小さなクロガシラ。
あーうまかった。
生き物は五感をフルに使って観察します。
そして気づいたことをレポート。
「まるでお口の中が水族館やー!」