爆弾低気圧。それでも忍路に行きました・2
こんにちは
バイオ学科の山崎です。
先日、2年生は忍路の臨海実習に行ってきました。
天気予報では、午後から“激しい雨マーク”でしたが
なんとか磯採集ができました。
採取した生物を、動物と植物(海藻)とを分け
更に、動物についてはグループ別に分類しました。
分類が一段落したところで
次に“ウニの発生”の実習をしました。
まずは、卵を得るために“メス”を探して
未受精卵の観察・スケッチをした後
オスを探して
未受精卵から ゆっくりと受精膜が浮き上がって
受精卵へと変わる様子を、じっくりと観察しました。
受精卵の観察・スケッチが終わったら
待ちに待った夕食です!
ウニの発生では、次のステージ“二細胞期”になるまで
自由時間となりました。
夜には、海に明かりを照らして生物を捕える
灯火採集の実習を予定していましたが
とうとう強い雨・風がやってきて・・・
ウニの発生を観察しては
自由時間を満喫していました。
翌日の天気も気になるところですが
この続きは、また次回のブログで紹介いたしますね。