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海洋生物

海釣り実習

悪天候の中、磯採集に行こうとしました。
雪が降りました。
夏タイヤでした。
行先をスーパーに切り替えました。
断念と妥協という意味を知りました。
大人の階段を上りました。
 
 
 
お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。
 
 
 
さて、1年生は先日、小樽へ海釣り実習に行ってきました。
天気が良く、釣り日和。
小樽出身のS見くんだけが、

走って現地集合。
走らなくても大丈夫ですよ。
 
まずは、準備。


仕掛けを付けたら、いよいよ、イソメを針に付けます。


ここ数年、男子の方が触れないのですが、
今年も女子はたくましかった。


イソメをクラスメイトにつけてもらい、
余裕の笑みを見せるS谷くんですが、
この後、岡本にイソメを引きちぎられ、

渋々、イソメと格闘しています。
帰るまでに、余裕でイソメを付けられるようになったので、たくましくなりました。
やっぱり、イソメも海洋生物ですから、
自分で感触を実感してほしいものです。
 
そうこうするうちに、学生達に釣果が。

 

ハゼが多いようですね。
中には、

M浦くんのように、ハゼを背中にかけるという、超高等テクニックを見せる学生も。
このハゼ、この後、

このような姿になってしまったため、みんなからサイコパス呼ばわりされていました。
カモメが美味しくいただいたようなので、命は無駄にはならなかったようです。
 
思い思いに楽しんだようで、

何より、全員が何かしら釣ったので、楽しかったことでしょう。
 
釣りは、見えない魚との知恵比べ。
魚の生態、その日の気候、いろいろなことを考えながら、
きっと経験値が上がったのではないかと思います。
これを機に、たまには釣りに行ってみてください。