天気に恵まれた自然観察実習
こんにちは
バイオ学科の山崎です。
1年生の最初の校外実習に
学校の近くにある、知事公館で春植物等を観察する
春の自然観察実習があります。
毎年、実習予定日は雨で延期するのが
ここ数年のお決まりでしたが
今年は、前日の天候の悪さを吹き飛ばして
実習日和となりました。
タンポポを“やさしく”分解して
花の構造を、ルーペで観察しました。
じーっと見つめられたタンポポは
さすがに ぐったりしていました。
ちなみに、今回の観察実習には
校長先生もご一緒でした!
芝生の芝は、生き残りにどんな作戦を持っているのか?
春植物は、どんな“たくらみ”を持っているのか?
説明を聞いて、熱心にメモを取っていました。
始めは 静かでまじめな雰囲気でしたが
だんだん笑い声が聞こえてきて
いつもの調子が出てきました。
「この花くさーい!」と言いながらも
摘んだ花でおしゃれを楽しむ学生さんもいました。
ちなみに今年は
日差しが強く、眼を細めて鳥の姿を追いましたが
きれいに写真が撮れたのは(データが残っていたのは)
(ヤマガラ)
この1枚になってしましました。
実は、デジカメの画像転送中にトラブルが発生して
学生も、鳥も、校長先生も・・・
半分以上の写真が消失してしまいました。
いまだに、結構、落ち込んでいます。