母川回帰～２０１６年３月卒・TIくんの後にMYさん～

今年３月に卒業したI塚くんが、
野球部のユニフォームを返却するために学校に遊びに来てくれました。
 
I塚くんは現在、北海道の大手回転ずしに勤めています。
大型連休中は客入りがすごくて、相当大変だったようですが、
先輩社員の方からきちんと休みももらいながら、
しっかりと教育を受けているようでした。
外食産業は大変なイメージが強いですが、
Ｉ塚くんの話を聞く限り、新人教育がしっかりされる会社のようで安心しました。
今は、茶わん蒸しなどの担当のようですが、
そろそろ軍艦巻きが始まり、
７月には握りの試験があるそうで、休みの日も店舗に出向いて練習しているとのこと。
その心心意気はいずれ、大きな芽を出すことでしょう。
在学中に接客のアルバイトをしていたことも活きているようで、
忙しそうでしたが楽しそうでした。
きっと、２年目からはもっと大変になると思いますが、
外食は面白い産業だと思うので、精一杯頑張ってみてくださいね。
 
夕方、Ｉ塚くんを見送ろうと正面玄関に行くと、
入れ替わるように同級生のＹ田さんがやってきました。
Ｙ田さんは現在、資源探査などを請け負う会社に勤めています。
少し前まで八戸沖で何日も缶詰になって、プランクトン採集などをしてきたようです。
初日は船酔いがひどかったものの、帰るころにはかつ丼を食べるまでになったとのこと。
その逞しさは調査向きかもしれませんね。
一日休みをもらったら、日曜日には英語の試験を受けると言っていましたが、
さて、どうだったのでしょう？
閉館間際でほとんど話せなかったけど、
乗船も無事に勤めている様子に安心しました。
今度はゆっくり来て、在学生に仕事の話をしてあげてください。