母川回帰～２０１６年３月卒・ＴＷくん～

今年３月に卒業したＷ林くんが、後半の研修ということで、
札幌に出張に来たついでに学校に遊びに来てくれました。
 
Ｗ林くんは現在、北海道の水産職員として道南で働いています。
在学中から知恵の回る性格でしたが、この日も、
「え、Ｓ元は学校に来てないんですか？！」
と、同級生で同じく道職として勤めているＳ元くんのことを話していました。
 
この日は奇しくも、北海道職員の面接の前日で、
来年の後輩になるかもしれない在学生とも話していました。
（実のある話であったのか、はなはだ疑問も湧きますが、
　在学生にとっては気持ちが楽になっていいのかな）
 
岡本も、公務員受験者の最後の意思確認に忙しくて、
あまりＷ林くんと話が出来ませんでしたが、
同級生の動向や、今の仕事の感想などが聞けて、
少しですが話が出来て良かったなと思います。
 
この日の岡本はＳ谷くんの志望動機の確認で付きっ切りだったのですが、
Ｗ林くんが来たことで、ちょうど昨年の今頃、
Ｗ林くんもプレッシャーからなのか、
ちんぷんかんぷんな事を言っていた事を思い出しました。
 
みんな毎年、大人から色んな角度から質問攻めに合い、
社会人の卵として考え方が成長していくんだなと思いました。
 
来年もし、後輩が入庁したら、親身になって仕事を教えてあげてくださいね。
また、出張ついでに遊びに来てください。