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海洋生物

Q.このコは、だぁ~れ?

さて、今月のクイズ、このコは、だぁ~れ?
好みに戻って無脊椎系です。
 
 
このコの腹部の接写です。
拡大して見たことはなかったのですが、
ドット柄が散らばっていてきれいですね。
この時点でも何系の生物かは分かりますね。


このコの胸脚。
このコは水がなくても、脚で結構歩きます。
自宅で飼育している個体は、
脱走して絨毯の上を闊歩していました・・・


このコの尾部。
岡本は、これ系の生物の尾部を見ると必ず、
フライを食べたくなります。
岡本が大きくなってから、
衣でカサ増ししてるフライばっかりしか見なくなりました。
ちなみにこのコは2~3cmなので、とてもフライには出来ませんが。
 
種類の特定のために、ちょっとズームアウト気味に。

このコの腹部と、背甲から額角、眼あたり。
これらの種類は難しく、自然環境学科の三城先生に助けてもらいました。
このコはペットショップ出身ですが、
自然界では色んな種類、あるいは交雑もあるようで、
環境面からすると考えさせられる生き物でもあります。
 
 
 
ヒント。
 
熱帯魚の存在を邪魔せず、ツマツマと苔やら残餌をつまんでくれる、
ある意味、アクアリウムになくてはならない存在です。
暖かいところに棲むから故の名前なんですかね。
岡本的には、魚の死骸に群がる様子はちょっと引きます・・・
 
 
 
前回の答え。
 

キンギョでした。
写真は和金で、ペットショップでは小赤という名前がついてます。
形がキンギョの元となるフナに近くて、
岡本は飼育していても楽しいのですが、
大型魚の餌となることが多く、「餌キン」などと呼ばれてしまいます。
ただし、肉食系の観賞魚が食するところを見るのは岡本も嫌いではなく、
お値段も手ごろなため、アクアリスト的にも重要な存在です。