イチゴ→ジャム→生キャラメル
こんにちは
バイオ学科の山崎です。
5月に入って、食品専攻の実習ではイチゴを“ジャム”に加工しました。
イチゴそのものの糖度を調べ
最終的には、糖度が65%程度のジャムになるよう
計算をして砂糖を加え、煮詰めていきました。
出来上がったジャムは、保存性を確かめるため
およそ1か月、大切にしまっておきました。
いよいよ、待ちに待ったジャムの試食です。
自分たちが加工したものを確かめた後に
他のグループのものも試食して、比較してもらいました。
どのグループも、「自分たちのものが1番!」と自信を持って
先生方にも試食をお願いしました。
食べるに食べて・・・ 残ったイチゴジャムは
さらに“イチゴ生キャラメル”へと加工しました。
加工の原理を理解して、グループで考えながら
衛生的に実習することを目的としていますが
ジャムの盛り付けや、キャラメルの包装をやってみて
見た目もとても重要だということに、改めて感じたようでした。
そして、校長先生からも試食の感想をいただいて
「次も(次こそ)自分たちが1番!」と、闘志を燃やしていました。