母川回帰～２０１６年３月卒・ＭＯさん～

２０１６年３月に卒業したＯ保さんが、学校に来てくれました。
 
Ｏ保さんは現在、仲卸の仕事をしています。
先日まで来てくれていた２０１６年３月卒のＴ橋くんと、
２０１７年３月卒のＹ永くんと同じ会社です。
 
今回は、女子学生が仲卸の仕事に興味があるということで、
女性の視点で話をしてもらうために学校に来てもらったのです。
 
仲卸というと、魚箱を運んだり体力のいる仕事。
Ｏ保さんも時に、重い物を持たなければいけないようですが、
そんな時は男性職員に手伝ってもらうので大丈夫とのこと。
それでも「先生、筋肉が付いたんですよ～！」と力こぶを触らせてくれました。
 
３人の市場での話を聞いて、仕事が続いている共通点を岡本なりに確認でき、
話を聞いた女子学生も市場で働くことについて納得が出来た様子で、
本当に卒業生たちの協力に感謝です。
 
Ｏ保さんを含め、みんな新人のうちは失敗もたくさんするようですが、
「基本的に謝って、一生懸命働いていれば大丈夫だよ」
と話してくれました。
 
それは、市場に限らず、どこに勤めても共通すること。
Ｏ保さんも立派な社会人キャリアを積み上げているようでした。
Ｏ保さん、仕事終わりの疲れている中、ありがとうございました。
 
ところで、いつもＯ保さんの武勇伝を教えてくれるＴ橋くん。
自分のことは伝えてませんでしたが、Ｏ保さんから、
あなたの武勇伝、聞かせてもらいました。
今度学校に来た時、質問しますね。