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自動二輪

塗装実習その2

こんにちは、お待ちかねの二輪ブログのお時間です。
今回は、先日に引き続き塗装のお話です。
一通りの作業が出来るようになると、まずはタンクの制作に取り掛かります。
自分でデザインを考えて、それに沿って制作をしてもらうので、大事なのは作業に取り掛かる前に
しっかりと方向性を決めることです。
途中で方向性がブレると迷走し、中途半端なものが出来てしまうからです。
 
 
Aさんのテーマは、ホンダのレプソルカラーをタンクに再現すること

 
 Bくんのテーマは、GT Sport/PS4でワコーズチームを作ること

Cくんのテーマは、自分の持っているギターをモデルとしたフレア柄のタンク制作

3人とも素晴らしい出来上がりで、誇らしい顔をしていますね。
写真ではわかりにくいのですが、Aさんのレプソルマークは、影を付けて濃淡を表現しています。
Bくんは、曲面にワコーズの文字とラインを入れるのに苦労していましたが、見事に局面に直線に見えるラインを入れています。
Cくんは、オリジナルの型を作ってフレア柄をエアブラシで作り上げています。

タンク制作期間は、3週間ぐらいになりますが、このクオリティーのものを作れるようになっています。
塗装を始めた段階よりも大幅にレベルアップしているのがわかります。
 
次回は、CBR600の車両塗装を紹介したいと思います。楽しみにしていてください。