いろんな意味で、驚きのチョコレート
こんにちは
バイオ学科の山崎です。
先日、イタリア旅行に行かれたI先生から
素敵なお土産をいただきました。
とても“おしゃれな”チョコレートです。
この日、朝から晩までの6時間実習が終わり
職員室に戻ってホッとしたところで
コーヒー片手に、チョコレートをいただきました。
“チョコレート = あま~い” と思ったら
甘さの中に酸っぱさもある味がしました。
「ん?、DOMORI、ドモリ?」
と気になって、ちょっと調べてみました。
イタリアのチョコレートブランド「ドモーリ」は
カカオ豆の発酵・焙煎からチョコレートになるまでの
すべての工程を行う、有名なチョコレートメーカー。
ちなみに、チョコレートは
納豆やヨーグルトと同じ発酵食品なんです。
酵母や乳酸菌・酢酸菌といった微生物がかかわっていて
チョコっと、びっくりですよね。
箱には「トリニタリオ70%」とあり、
カカオの代表的な品種の1つ、「トリニタリオ種」で
マダガスカル産カカオが70%も入っています。
“マダガスカル”といえば・・・
そう、ワオキツネザルです。
「コレって とても高級で貴重だ!」
と気が付いた時には、すでに遅し。
次にやってくるであろう 自分へのご褒美として
残り1口分を 大切に残しておきます。