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海洋生物

母川回帰~2018年3月卒・KIくん&ANさん~

今年3月に卒業したI田くんとN島さんが、GW前に学校に来てくれました。
 
 
 
2人はこの4月から市場に勤めています。
ただし、2人の会社と役割は別々で、
I田くんは大卸、N島さんは仲卸の会社です。
2人からは色んな話をしてもらい、
また在学生に活かせる事が聞けてありがたかったです!
 
 
 
I田くんは海外からの入学生でした。
入学当初から、色んな事に積極的に取り組んでいた事を覚えています。
実家が水産加工をしていることもあり、魚の勉強をしに日本に来たのですが、
当初はレストランにも興味があって迷っていると話していましたっけ。
 
岡本的には最初から、本人の性格、実家の商売、色々考えると、
市場の大卸にチャレンジしてほしいなと思っていたのですが、
本人にその気が湧いてこないと言葉が届かないので、
じーっと待っていました。無事、就職が決まって良かった。
今は覚えることも多くて、大変な日もあるでしょうが、
日本と母国の架け橋になれるくらい頑張ってほしいなと思います。
 
配属された部署の話を聞くと、
一番社会人力が鍛えられそうな部署を選んでいるところがすごいです。
「基本的に手取り足取り教えてくれるわけではなくって、
 自分で積極的に聞いたり動いたりしないと仕事がない」
と話してくれました。
大変だけど、最高の部署だと思いますよ。頑張って!
 
 
 
N島さんは仲卸の仕事を、日々、積極的に勉強しているようです。
市場は人間関係が重要な職場だと言いましたが、
「誰にでもあいさつするようにしてます!」と話してくれました。
通勤途中の道端で会った人にもあいさつしてるようですが、
思わず微笑んでしまいましたが、大切な事だと思います。
 
岡本の予想では、高級課か製品課だと思ったのですが、
予想に反して大口課になったようで。
N島さんのアームレスリングの実績なら、体力的にも大丈夫!(笑
何より、市場の人から笑顔を褒められたのですから、
これからも辛いことがあっても笑顔を忘れずに頑張って!
 
 
 
2人の在学中の過ごし方や性格を思えば、十分、市場でやっていけると思います。
あとは日々、精進して成長していってくださいね。
2人とも、すでに勤めている市場のカギセン卒業生にもよろしく伝えてください。
そしてまた、学校に来てくださいね。