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海洋生物

母川回帰~2018年3月卒・TMさん&ANさん&KIくん&WMくん~

今年3月に卒業したM﨑さんが学校に来るのに合わせて、
数人が学校に一緒に来てくれました。
 
M﨑さんは現在、本州で自然観光ガイドの会社に勤めています。
女子学生が単身、本州に就職するために乗り込んでいくアクティブさは
岡本が担任を持った学生では初めての経験でしたが、
彼女は在学中から思えば、アクティブでした。
 
インターンシップも自ら見つけた場所へと次々と行ってみたり、
一年生の歓迎会を企画したり、
学校祭を楽しむために色んな人を巻き込もうとしたり、
複数の部活とバイト、学生会会長を頑張っていましたね。
 
深く考えることは苦手そうでしたが、
閃きとアイディアは次々と浮かんでくる性格で、
今は契約社員として可能性を計られていますが、
彼女のバイタリティなら今後につながる働き方をしているのではないかと思います。
 
同級生でホームセンターの熱帯魚担当をしているM國くんがご所望の、
生きているカエルを飛行機で運んでくるという、
一般的女子ならしなさそうなお土産も持ってきました。
 
そのM國くんは学生の頃から色んな愚痴を言っていましたが、
今も変わらないので、問題なさそうですね(笑
まだまだ、将来の夢に向かって精進してくださいな。
 
同じ札幌就職組ということで、
市場に勤めているI田くんとN島さんも、
M﨑さんが来るのに合わせてきてくれました。
2人は中央卸売市場に勤めていますが、
卸と仲卸と、会社も市場での役割も違う仕事に就いています。
2人とも一生懸命働いていて、
かつカギセンの卒業生から働きっぷりも聞いていたので、
今のところは安心していますが、
新人らしく、ミスをしたり怒られたりしているようで、
きちんと育てていただいているんだなということも確認できました。
 
M﨑さんは自分の仕事を自然環境学科の在学生に伝えるという、
とてもありがたいお仕事をして帰省していきました。
 
過去最多の今年の卒業生でしたが、
そのうち数人ではありますが、元気な顔が見られて良かったです。
 
また、時間があれば学校に来てくださいね。
特にM﨑さんは、本州にいるので駆けつけてあげられませんから、
遠慮なく電話ください!