インスタ映えする? 化学実験
8月6日の“夏の特別体験会”では
通常の体験実習から 大きく内容を変えて
動画サイトでなどで見たことはあるかも・・・
という、化学実験をいろいろやってみました。
まず、試薬を作って
振動反応の1つである「BR反応」です。
いくつかの試薬をビーカーに加えていくと
透明 →琥珀色 →青紫色
再び、透明、琥珀色、青紫色と周期的に変化します。
14、5サイクル続くと
ヨウ素デンプン反応の青紫色のままになりました。
鮮やかに色の変化がわかるので
参加者はスマホを準備して、一斉に動画撮影です。
一方、同じ振動反応の1つ「BZ反応」は
反応が始まるまで 少し時間がかかりましたが
じわじわと、周期的に色のパターンができます。
人によって、パターンが全く異なるので
ちょっと、“インスタ映え”を意識して写真に残しました。
割愛させていただいて、2枚の“作品”を紹介しましょう!
そして、最後は“ゾウの歯磨き粉”と呼ばれる反応です。
参加してくれた皆さんは、
どの実験も楽しんでいただけたようですが
実は、どの化学実験も“生物”と大いに関係があり
そしてバイオにつながっているんですよ!
そんな説明をしましたが
写真や動画を撮るのに、夢中だったかもしれませんね。