忍路の臨海実習を振り返って(1日目)
毎年、バイオの2年生は
小樽の忍路(オショロ)で臨海実習を行い
ブログで実習の様子を紹介していましたが
今年は、実習後の体調不良を言い訳に
ブログアップのタイミングを逃していました。
1泊2日の臨海実習は、バイオの学生にとって
最初で最後の宿泊実習となるので、学生も気合が入ります。
1日目は、おたる水族館の見学からスタートです。
到着後、間もなく2グループに分かれて
“水族館の裏側”を見せていただきました。
水族館を楽しんだ後は
忍路臨海実験所に向かい 天候が変わらないうちに、と
すぐに海に入って磯採集です。
しかし、あまり熱心に採集していると・・・
今年も、水没者が1名 出てしまいました。
その後、実験室に戻って
ウニの発生過程を顕微鏡で観察したり
光に集まってくる 海の生物を採取したりしましたが
何といっても、修学旅行のように
友達と遅くまで ゴソゴソできるところが
この実習の醍醐味のひとつかもしれません。
くれぐれも、私の起きているときに
私の悪口は言わないように! と言っておきました。