母川回帰~2018年3月卒・KIくん&YSくん~
昨年3月に卒業したI田くんとY希くんが遊びに来てくれました。
I田くんは現在、中央卸売市場で大卸の会社に勤めています。
就職して1年経ちましたが、販売の仕事だけあり、
トーク力に磨きがかかったなと思います。
それでも先輩から「もっと雑談しなさい」と言われているそうで。
なんだか、販売営業職に就いている卒業生に共通して最近思う事ですね。
岡本も教員なので、言葉を仕事にしている都合上、
I田くんからも色んな事を学びたいと思います。
社内の事情で2年目にして異動になるらしく、
開発部という岡本もよく知らない部署に行くそうです。
現場で魚を日々、仲卸さんに売ってきた生活から、
輸出も含めて売るものや売り先を自分たちで考える部署のようで、
一層、社会人スキルが上がるのではないかと思います。
開発部のお仕事、詳しく教えてくださいね。
在校生に話してあげる内容が増えますので。
Y希くんは卒業後、念願の養殖の仕事に就きましたが、
色々あって今は、空港で警備の仕事をしています。
「次は、マニュアルどおりに働く仕事がしたい」と言っていましたが、
今の仕事は水に合っているようで、とりあえず良かったです。
札幌の自宅から通勤しているため、
早番の時は始発の地下鉄に乗るのが大変そうでしたが、
仕事にも慣れて生活リズムはつかめたようでした。
職業、職種、あるいは会社にも、個性があります。
社内の先輩、部署にもカラーがあります。
もちろん、お客様ごとにも。
これからの長い人生、仕事を通して色んな経験を積んでください。
その先に、会社やお客様にも合う自分だけの色が出来上がるのではないかと思います。
卒業生のみんな、頑張れ!