吸光度のスパルタ実習(?)で、新学期スタート!
2年生の授業も始まり
最初の分析化学実習は、鈴木先生の担当でした。
そこで今回は、吸光光度計の使い方を
ガッチリ習得する様子を ちょっと覗いてみました。
始めに、プリントをもらって説明を受けますが
英語で書かれているので、しっかりメモを取っていました。
そして、実際に機器と操作の確認です。
各グループでサンプル希釈の計算をして、
試行しながら操作していました。
サンプルを希釈・採取するために使う
マイクロピペットの操作も重要です。
機器・器具が正しく使えるか、
誤差をどれだけ少なくできるか。
「今日は吸光光度計の千本ノック!」
ということで、何度も何度も測定です。
一人一人が
サンプル希釈 →測定 →結果を出す。
指導を受けながら、何度も操作をしていたので
マイクロピペットの使い方や
分光光度計の操作を習熟できたと思います。
実習後の2年生の感想です。
吸光高度計の使い方が割とスムーズになった。(T・Sさん)
実験器具を正しく使い、誤差を最小限にすることの難しさを改めて感じました。(I・Kさん)
採取の誤差で測定結果が変わり、正しく操作する大切さを感じた。(Y・Sさん)
繊細さが求められるので、より慎重に、より早くできるようにしたい。(K・K君)
そんな2年生の前向きな姿勢に力をもらって
新学期も 張り切っていきますよ!
そして
ブログ作製に協力してくれた皆さん、ありがとう!!