母川回帰~2019年3月卒・KBくん&2018年3月卒・TMさん~
入学体験会の日、昨年卒業したM﨑さんが遊びに来てくれました。
M﨑さんは卒業後、自然ガイドのお仕事をしていましたが、
契約更新にあたり退職する道を選びました。
山間部が勤務先だったこともあり「やっぱり海で働きたい」と言っていましたが、
沖縄に行きたかったのですね。
ということで、沖縄の観光ガイドの仕事に転職することに決まったそうです。
まあ、入学直後は一歩踏み出すことをためらいがちな、繊細なイメージでしたが、
逞しくなったなぁと思います。
逞しさは生きていく条件、能力の一つでもありますから、
彼女なら何かと頑張っていくことでしょう。
そこからしばらく時間が経った頃、今年3月に卒業したB場くんが遊びに来てくれました。
B場くんは現在、父親の漁業の仕事を継ぐために実家で修行の毎日です。
「1ヵ月、働き続けました」とのこと。
きっと、みっちりと仕込まれているのでしょう。
あ、先日、B場くんの家の目の前の海藻、少しいただきました(笑
同じく今年卒業したT沢くんが、近隣で働いているので、
しょっちゅう会っているようで、ぜひ励ましてあげてくださいね。
気づけば、在校生のO原くんも入れて3代、
執行部(学生会)会長が顔を合わせていました。
学校という限られた場所ではありますが、
部活に学生会にクラスメイトに入学体験会にと、
色んな経験をした(している)3世代を同時に見ていると、
これからみんな、どんな人生を送っていくのかと楽しみになりました。