臨海実習、2日目です

数回に分けてアップしてきた
バイオの忍路の実習報告も　今回で最後になります。
 
 
不安定な天気で始まった実習でしたが
 
2日目は、少しひんやりとした実験室に
朝日が差し込んできました。

 
寝坊する人もなく（眠そうな人はいましたが）
そろって朝食を済ませて、実習の再開です。
 
ウニの観察では、“桑実胚”を経て“胞胚期”に入り
コロコロと動き回っているので
観察・スケッチが大変です。

 そして、かろうじて採取できた生物も

 
結構小さいものが多かったので
これまた　スケッチをするのが大変でした。

（多毛類のウロコムシ）
 
そして最後は、海藻標本の作製です。

 
レポートも書いて、スケッチも提出して、
全ての後始末を終えると、
楽しかった忍路での実習も終わりになります。
 
「もう少し天気が良ければ」
「もう一度忍路で実習したい」
という声がありましたが
 
天気が良くても　悪くても
忍路の実習は、毎年思い出深いものになっています！