H30年春卒業　Oさんお帰り

今年の北海道
積雪が少なくて個人的にはちょっと嬉しいのですが
スキー場の雪質が良くなかったり
雪まつりの雪像で困っていたり
それはそれで困るのかな　とも思う今日この頃。
 
     
 
年末の事でしたが、H30年の3月に卒業したOさんが
学校に顔を出してくれました
 
 

東京の会社でＩＴ企業　システム運用系のお仕事をしています
彼の勤め先は北海道に支社はなく、卒業後すぐに東京だったのですが
この度札幌に帰ってくることが決まり挨拶に来てくれました
 
入社2年目　様々なことを経験させてもらい
同僚や良い先輩にも恵まれていたそうですが
実家の状況が変わり帰省への思いが強くなり
思い切って上司に相談したそうです
 
北海道に支社がないので、本来なら退職やむなしです
 
しかし、上司の方たちは様々な可能性を考えて
なんと札幌に縁を作りOさんが異動できることに
関係会社に勤務することで札幌に帰ってくる事となりました
 
担当の方からは「札幌と繋がる一つのきっかけになりました」と
仰っていただきましたが、そこまでしてくれたとは驚きです
 
在学中のOさんは、物事は一人で決め、自分で何とかする、気にしないで
といったタイプでしたが、社会に出て2年ほどですが変わりました
まずは「相談」する、という事は実は簡単ではありませんから
 
新たなチャンスや可能性を生むことにもつながり
あらためて「相談」ということがいかに大事か実感しました
 
 

Oさん、後輩Sさん（H31年３月卒業生）を連れて今月から札幌勤務
ぜひ二人で顔出しに来てくださいね