晴天に恵まれた 秋の自然観察実習
日没が早くなり、
朝晩の寒さが辛くなってきたこの時期ですが
バイオの1年生は、秋の自然観察実習で
円山原始林に行ってきました。
円山原始林は、札幌の中心部にありながら
木々に囲まれた 自然が残されているところで
小さな子供さんたちも 遠足にも訪れるところです。
今回は、植物の種子散布を中心に観察を行いましたが
春にも観察実習を行っているので
メモを取る 押さえどころは 心得ているようでした。
また、実際に手に取って、その構造や特徴を確かめました。
傷をつけると、血のような赤い液がにじみ出る
「アカチシオタケ」(赤血潮茸)というキノコに興味をもった学生たちは
“赤い血”を見ようと、ザクザクと やっていました。
今年の1年生は とても運が良く
実習中に 何度もエゾリスを見ることができました!
ブレブレですが
Instagramには、エゾリスの動画も投稿しています。
寒さが心配されましたが、みんな笑顔で楽しめた様です。
実習疲れもありますが、レポート提出を忘れないように!