これが、やりたかった! 食品加工
卒業間近の2年生は、
定期試験最終日に 特別実習 を行いました。
2年生全員が遺伝子専攻に進んだ今年の学生たちは
「食品やりたい!」 ということで
1年次の文化祭の売り上げを元にクラスで相談し
化学をテーマにそれぞれ食品加工が始まりました。
温度を一定に保つ実験器具を使って
低温調理に挑戦するグループ。
肉の厚みで温度や時間を調整する徹底ぶりです。
「うどんつくりたい!」と小麦粉とたたかう挑戦グループ。
誰が言い出したのか・・・
遺伝子工学実習でやった
“ブルーホワイトセレクション” 風、寒天ゼリー。
ゼラチンではなく、
寒天で固めるのが 【こだわり】 だそうで。
隣の実験室で実習をしていた1年生たちも
何をやっているのか興味津々!
寒天ゼリーは、リアルにつくると食べられなくなるので
おしゃれに盛り付けていました。
(オレンジは培地、青や白はコロニーをイメージ)
寒天がちょっと残ったので、目玉ゼリーも作りました。
本当に全員がそろう
最後の思い出深い 特別実習 でした。