カビの観察
こんにちは
バイオ学科の山崎です。
秋、といえば・・・
いろいろ思い浮かぶと思いますが
秋、といえば キノコ
キノコ、といえば カビ! というわけで
(キノコもカビも、真菌類という同じグループなんです)
1年生は、今が旬? の実験をしています。
シャーレにびっしり生育したカビを
一部分だけ取り出して
プレパラート(標本)を作ります。
肉眼的観察もしますが
顕微鏡を使って、より小さな部分を観察します。
この日見たのは、
味噌や醤油、お酒造りにも欠かせない“コウジカビ”と
チーズの熟成に関わる“アオカビ”です。
非常に似ているカビどうしですが
共通して見られる部分もあれば
異なる特徴をもつ部分もあります。
そこをじっくり観察して、しっかりスケッチしました。