珍しいお客様 でもちょっと・・・
学科の話とは違うのですが、少し肌寒いある日の珍客について。
先日教室で授業をしていると、ブーーーン!と でっかいハチが飛んできました。
思わずびっくりして「ヒッ!」と高い声出すと、とある学生から
「先生も 女子だって思い出した」と。
いったい今まで何を見ていたのでしょうか、彼は。
そのハチは、なかなか大きく、刺されると痛そうな類の姿をしていました。
どうしようかと思っていたら、
クラスのT君がシャープペンを箸のようにもち、やさしく捕まえてくれました。
クラス内から「おぉー!」と 賞賛の声。全員がほっと胸をなでおろしました。
捕まえて袋に入れたものの、さて、どうしましょ。
ということで、自然環境のT先生を呼び、無事逃がしてもらいました。
T先生曰く、やさしい種類のハチ、マルハナバチの一種ではないかということでした。
自然環境学科では野外実習とか、昆虫の採取など行いますので、さすがです。
(参考画像)
わが情報システムのクラスでは ワーワー、キャーキャーと遠巻きに騒ぐのみ。
どちらかというとインドア派の対照的なクラスですからね。
自動車工学科のW先生は学生の自転車のパンクを直したり、
電気技術学科のS先生にはコンセントの差込口を直してもらったり、
様々な学科がある『カギセン』ならではだなぁーとしみじみ思いました。
それにしても・・・
実は私の授業は2時間目。1時間目には、すでにいたこの珍客
ブンブン飛び回る中、平然と授業をしていた 我が学科のY先生 強者です!