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海洋生物

しびれる体験

6月13日に卒業生が訪ねてきてくれたようです。
ちょうど授業で、不在だったのですが、誰でしょう?
出来れば、名前を伝えていってほしかったです。
 
 
 
お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。
 
 
 
さて、ある日の放課後。
テストの練習問題の作成に疲れきった岡本は、フラフラと実習室に行きました。
すると、1、2年生の学生達が楽しそうに談笑していました。
辛口コメントのO西くんとO田くんもいましたが、デスクワークの疲れには勝てません。
談笑の輪に入れてもらって、癒してもらうことにしました。
 
確か、O西くんが
「俺、辛いものが苦手なんですよね」と言ったのがきっかけだったと思います。
 
はたと、素晴らしい頂き物があるのを思い出しました。


 パッケージが、岡本が大好きなクラゲという素晴らしさはもちろんのこと、
「しびれ餅」なる魅惑的なネーミングのお菓子であることも素晴らしい。
で、何がシビレるのかというと、


 
12個の餅の中に、2個だけ唐辛子入りの餡が入っているらしく、
辛くてシビレるロシアンルーレット的な、遊び心のお菓子でした。
おそらく刺胞動物であるクラゲと掛け合わせたネーミングなのでしょう。
 
残念ながら、2個のうちの1個は、辛いもの好きの岡本が引き当て、
美味しくいただいてしまいましたが、
残り2個の中に間違いなくしびれ餅が入っている状況で、


 辛口コメンテーターのO田くんとO西くんがジャンケンで負け、
 

辛いものがダメなO西くんに当たってしまいました。
あまりの悶絶ぶりに、写真がブレまくりです。
 
 
 
その後のO西くんは、「俺はしばらく、岡本先生に辛口コメントは言わない!」と、
入学以来聞いたことのないような発言をしていました。
 
辛口には、辛口を。
 
練習問題の作成に疲れた岡本の心を、少しだけ癒してくれた出来事でした。
 
 
 
もちろん、岡本は優しいですから、
O西くんの苦しみを和らげるために、
でっかいサイズのミルクティーをおごってあげました。
 
日頃の行いは、どこかでリンクしているらしいので、
みなさんもご注意を。