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自動車

A先生のつぶやき パート23

皆さんこんにちは、自動車工学科のAです。
毎日暑い日が続きますね。熱中症に気をつけて下さい。

さて、7月19日~21日の3連休。皆さんは何をして過ごしましたか?
私たちは、今年で13回目を迎える「Trofeo TAZIO NUVOLARI in Hokkaido」
という世界のクラシックカーやヴィンテージカーが集まり北海道の雄大な景色の中を走り抜けるラリーのイベントに参加してきました。

自動車工学科の1年生13名が競技車両の出走前の「車検」を担当したり、走行中の緊急メカニックスタッフとして競技車両と一緒にコースを追走したりしました。
出走車やレースの模様など詳しいことは、後日報告します。
ところで皆さんは、「タツィオ・ヌヴォラーリ」という人物をご存知でしょうか。
1920年から1950年頃に活躍したイタリアの伝説的なレースドライバーです。
この頃のレースはエンジンの大きさとかのカテゴリーが曖昧で、ヌヴォラーリは小さいエンジンを搭載した車で大排気量の車に果敢に挑んで数々の栄冠を手にした人です。
特に、4輪を滑らせながらコーナーを駆ける「ドリフト走行」を編み出した人としても有名ですね。
そのヌヴォラーリの功績を称えてのイベントです。


好天にも恵まれて、緊張の中でしたが、往年の名車やスーパーカーに出会えた楽しい時間でした。