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自動車

A先生のつぶやき パート26

皆さんこんにちは、自動車工学科のAです。

寒くなりましたね。
雪の話題があちらこちらから聞こえてきました。

さて、雪と言えばタイヤ交換のシーズンです。
今回は、タイヤの年齢についての豆知識をお知らせします。
特にスタッドレスタイヤは溝の深さも大切ですが何といってもゴムの柔らかさが
効きの決め手です。
タイヤは年数を経ると共にだんだんと固くなっていきます。
ですから、いつ製造されて、何年経過しているタイヤなのかが大事なポイントになります。

以下がタイヤの年齢の確認方法です。
タイヤ側面の製造番号を見つけて下さい。
2000年以降の製造番号では、下4桁(例0214)の数字で製造年週を示しています。
最初の数字02は週(2週目)を、最後の数字14は年(2014年)を示します。
写真のタイヤは2014年の第2週目ですから1月上旬に製造されたタイヤだということがわかります。

1999年以前の製造番号では、下3桁(例159)の数字で製造年週を示しています。
最初の数字15は週(15週目)を、最後の数字9は年(1999年)を示します。

溝が十分に残っていても、年を取ったタイヤはゴムが固くなっている場合がありますので確認することをお勧めします。