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海洋生物

海釣り実習

お昼ごはんのカップ麺を、デスクにぶちまけました。
自前の「水産食品の事典」(1万6千円)が汁まみれになりました。
色々とショックです。
 
 
 
お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。
 
 
 
さて、先日、1年生は小樽で海釣り実習をしました。
普段はフィッシング学などで釣りを中心に、プロの坂田先生から色んな話を聞くのですが、
時々(年に1~2回?)外で釣りをします。
今回は、初めて釣りをする人にも、釣りの楽しさが垣間見える、
海で餌釣りをしてみました。
 

まずは、竿の準備です。
初めて釣りをする人には、糸を竿のガイドに通すことや、リールのセットなど、
戸惑うことも多いかもしれませんが、
一度経験してしまうと慣れるのではないかと思います。
 
続いて、ここ数年、最大の難関、

餌である多毛類のイソメを触る体験です。
そして、ここ数年の傾向ですが、ほぼ、男子が触れません。
今回も、触れる人につけてもらったり、

写真の真ん中の座っているK野くんなどは、
イソメがうねるのに合わせて自分もうねったりしていて、
ある意味、楽しませてもらいました。
 
そうこうしているうちに、続々とハゼを釣る学生が。

 

釣れた瞬間はきっと、たまらなく楽しかったことでしょう。
中には、隣で釣り上げたハゼを、針についたまま海に放り込み、
リールを巻いて釣った感触を楽しむという裏技を見せる学生も(中々釣れないY子くん)。
 
ハゼ以外にも、

アブラコを釣る学生や、カレイを釣る学生もいました。
この日の一番の大物は、

S藤くんが釣ったアブラコでした。
 
 
校外実習は、普段見られない学生の様子が見られるので、
岡本も楽しみです。