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自然環境

お土産三昧

こんにちは。
自然環境学科の三城です。
 
【4月30日 晴れ】
今年の3月に卒業したTさんが就職先の帯広土産を携えて顔見せに来てくれました。
私は担任ではありませんでしたが、授業や実習では熱心な姿を見せていたTさん。今も頑張っているようです。
職場でのいろんな話をしてくれました。研修ではボロッボロになったとか、現場でタンチョウに遭遇したとか。
なかなか大変そうでしたが最後にTさんが言った言葉「でも楽しい」に安心しました。

辛くても悲観的にとらえず、その中の何かを「でも楽しい」と思えるなら、それは確実に自分を成長させる栄養となります、どこで、何をしていても。
Tさんならどこでも心配なさそうです。また元気な顔を見せに来てください。
 
 
お土産といえば1年生のKくんがいきなりこんなお土産をくれました。

菱マンガン鉱というマンガンを含むピンク色の鉱物。結晶の綺麗な物は磨かれてインカローズという名前で宝飾品にされています。
休日に仁木町の大江鉱山跡地に巡検に行ってきたそうです。

K君は鉱物が好物で小学生の頃からコレクションしているらしく、地質や鉱物に関してはかなりディープな知識を持っています。
指に絆創膏巻いているなと思ったら、テンション上がりすぎてハンマー握る手に水膨れが出来たそうです。

その一つのものに打ち込む熱意には感銘を受けました。これからも情熱を持って石をひっぱたいて下さい。
あ、怪我しない程度に。