爆弾低気圧。それでも忍路に行きました・3
こんにちは
バイオ学科の山崎です。
先日の忍路の臨海実習ですが
宿泊・・・ ということもあり
かなり遅くまで(朝方まで)起きていた学生さんもいたようです。
さて、翌日は9時からウニの発生の続きを観察。
卵割が進んでいる細胞を時計皿に採取して
顕微鏡で観察・スケッチをしました。
その後、昨日からの発生(卵割)のレポートを
まとめてもらいました。
次に、動物の分類学の実習で
採取した動物の観察・スケッチを行い
動物グループの特徴を比較していきました。
スケッチの提出が終わると
最後に、海藻の標本作成の実習です。
寝不足気味の学生さんたちも
このくらいの時間(昼頃)になると
いつものテンションが、復活してきたようです。
それでも、荒々しい海を横目に
帰りのバスはすっかり静まり返っていました。
今年も(いろいろな意味で)
思い出深い臨海実習となりました。