調査実習、 からの野生児誕生
こんにちは
バイオ学科の山崎です。
毎年5月末頃に、定山渓の百松橋沢林道で
「アザミ」という植物の調査実習に行っています。
普通のアザミと比べて
葉がモザイク状だったり
縮れていたりするものもあり
今年も、行いの良い学生さんたちのおかげで(?)
予定通りに実施することができました。
調査場所まで行きがてら
アザミの特徴や、他の植物との違いなどを聞いて
グループに分かれて調査を開始しました。
足元を確認しながら、個体識別のテープを探したり
注意深く 新しい個体を探したりと
手分けをして(私も)作業をしました。
調査が終われば、待ちに待ったお昼ごはんです。
実習も終わって、ホッと一息 と思ったら
早速、今年も自由時間のスタートです。
初めは、まだ冷たい川の水に 恐る恐る入っていましたが
だんだんエスカレートして
気が付けば、野生児の誕生です。
さらに水没者も発生して
一息つく暇もなく、賑やかな時間となりました。
帰りの車は疲れて静かに・・・ と思っていましたが
とっても元気な2年生でした。