バイオ戦士、納豆と格闘
こんにちは
バイオ学科の山崎です。
雪かきの後遺症(筋肉痛)とともに新年を迎え・・・
そして冬休みが終わりました。
さて、冬休み明け 最初の微生物実習では
市販の“納豆”を使った実験しました。
“納豆”と言えば “ネバネバ” です。
粘りと、あの糸引きと、そして独特な匂いに
バイオ戦士たちは 果敢に立ち向かっていました。
この実験では、納豆の表面にいる“納豆菌”を回収したいので
まずは無心になって シェイク! してもらいました。
この、シェイクでできた“納豆液”を10倍、100倍、1000倍・・・ と
希釈と
攪拌を繰り返していきますが
たかが納豆。されど納豆。
てろ~ん とした納豆液が
しっかり均一に混ざっていないといけないし
希釈操作も 手早く行わなければならないし で
戦士同士のチームワークが求められました。
希釈後には、希釈液をシャーレに取り
いざ、培養です。
戦いを終えて やり遂げた感いっぱいの戦士たちの中
「納豆液が白衣についた」と、ボヤキともとれる声が。
あなどるなかれ!納豆 です。