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海洋生物

スノーケリング実習

こんにちは。海洋生物学科の馬場です。
 
先日、1年生はスノーケリングの実習に行きました。
 
この日は去年と同じ泊村に行く予定でしたが、強風のため積丹に変更。
途中の駐車場で少し休憩を取ります。良い景色ですね。

 
現地に到着、積丹は風がなくてシュノーケリングに最適です。
今回も増殖工学の工藤先生に教わります。

まずは二人一組のバディを決めます。

さらに3つのチームに分かれて行動します。

決まったところで水中でも書けるホワイトボードを渡されます。
水中の生物のスケッチをするようです。

泳ぐ前のストレッチを終えると、ウェットスーツ、スノーケル、水中メガネ、フィンを渡されます。

卒業生のSさんからも教わります。

鹿児島出身のO君と茨城出身のM君は地元でも使っていたのでしょうか、手慣れています。

サイズ合わせが終わったところで着替えます。
ほとんどが着たことのない学生ですが、上手く着ています。着にくいときは水をかけると着やすいようです。
着ると蒸し暑さが襲ってきますが、海に入れば気持ちいいですよ。

海に入ったら気持ちよさそうです。天気も良く風もないので安全ですね。

水中メガネをつけ、フィンを装着すれば準備万端です。

各グループに分かれて泳ぐ練習をします。

水中メガネの大きさが合わず目を痛めてしまったH君。
陸に上がって水中の生物のスケッチをしています。

その頃他のみんなは、防波堤の向こう側へと泳いでいきます。
向こう側にはより多くの生きものがいるようです。向こう側は立って歩けるほど浅くなっているようですね。
どんな生き物をスケッチしたのでしょうか。

一通り終えると、岸へ戻ってきました。満足そうな表情が印象的でした。

戻ったら急いで着替えます。水気を帯びている分、脱ぐ方が大変そうです。

実習を通して普段話さない友達とも話している様子が見られ、良い機会になったのではないかと思います。
今後もいくつか実習がありますが、その時も誰とでも仲良くし、協力し合ってくださいね。