最後の実習、仲間と実習
こんにちは
バイオ学科の山崎です。
バイオの2年生は
専攻に分かれて授業や実習もありましたが
最後の共通実習では
「アンモニア態窒素の定量」で
各グループで、分析技術を競いました。
“最後”ということもあってなのか
試薬調製の段階で、ひとつひとつの操作を
楽しんでいるように見えます。
きっちり正確にはかって調製しなければならない試薬でも
やっぱり楽しそうに見えます。
しっかりメスアップする操作も
グループを超え、仲間で確認をしていました。
もちろん、ふざけているわけではなく
慎重にやるときは、しっかりやっていました。
限られた休み時間も
隣の実験室に移動して“カードゲーム”を楽しむ姿があり
仲間と過ごせる時間を大切にしていました。
一方、分析操作では、手際よく そして正確に。
ですが、やっぱり仲間がいるって楽しいですよね。
未知サンプルの濃度を調べ実験では
前回、多くのピタリ賞がでましたが・・・
ブログ「ピタリ賞を目指して、未知試料濃度を分析」
検量線の傾きもあってか
「ピタリ賞」をはずし、残念がっていた人もいました。
「家に帰るまでが遠足」と同じように
洗い物・片付けが終わるまでが実習です。
仲間でワイワイと ガラス器具を洗うのも
楽しんでいるようでした。