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海洋生物

支笏湖釣り実習

こんにちは。海洋生物学科の馬場です。
 
さて、6月下旬、2年生は支笏湖へ釣り実習に行きました。
サケの採卵実習からおよそ半年、久しぶりの実習に学生はワクワクしていました。
 
天候は晴れ時々曇りのようです。

支笏湖はヒメマス、北海道ではチップと呼ばれる鱒が釣れることで有名です。
6月にチップ釣りが解禁になったばかりの支笏湖には、釣竿を立ててあるボートがたくさんあります。

着いたらさっそく準備です。釣り好きな学生は早くも遠くのポイントへ行ってしまいました。

 
今回も自分たちで仕掛けを用意します。
ルアーやスプーン、浮き釣りなど、各自いろんな仕掛けを持ってきていました。
 
準備ができたら湖へ繰り出します。例年大物が釣れないので今年はぜひ釣って学校で飼育したいものです。

釣り好きのY君とW君は自分のウェーダーを穿いて釣りに挑みます。私も欲しいです。

H君は素手で捕まえたエビを餌にするようです。よく素手で捕まえられましたね。

さっそくS君が綺麗なイワナを釣り上げました。湖での釣りでは初めて釣り上げたそうです。

その後も続々釣れます。

 
大漁のエビを捕まえたO君。家に持って帰って食べたそうです。
多くの学生がイワナやウグイなどを釣っていました。写真に収められなくて残念です。

帰りに釣り場のすぐ近くの支笏湖観光センターで休憩です。

こちらでは支笏湖名産のヒメマスのフライが食べられます。さっそくフライにかぶりつくT君。
ヒメマスは鱒独特の味が他の種類より濃いように感じます。

食堂のそばには支笏湖にいる魚を展示していました。やはり学生は興味津々です。

2年生になり、就職が決まった学生もいます。それを聞いて少し焦りを感じる学生もいると思います。
ですが、時にはこのような息抜きが必要です。
もちろん、まだ具体的な進路が決まっていない学生は出来るだけ早く方向を固めてもらいたいです。
 
もう少しで学生生活最後の夏休みが始まります。
悔いの残らないように、就活も資格もインターンシップも遊びも思いっきり取り組んでくださいね。