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忍路の臨海実習を振り返って(2日目)

さて、臨海実習2日目です。
 
ウニの発生過程を顕微鏡で観察しましたが
 
昨夜にウニの受精をさせて、“2細胞期”、“4細胞期”と、
時間を追ってスケッチしていきましたが
 
朝になると、受精卵がコロコロ動き回る“胞胚期”に入っていて
寝不足でなくても、スケッチが大変だと文句も出ました。

その後、採取した生き物を
分類と観察、そしてスケッチをしていきました。

 

 
今回の私のベストショット3は
白黒?ちょっとおしゃれな、ヒザラガイたち。

1cmにも満たない 元気なカニの幼生。

そして、今年の1番は きれいなウミウシです!

 
生き物観察が終わると、最後に海藻の標本作成です。

雨が降ったり、やんだりで
集合写真を実験室で取るか、外で取るかでバタバタしましたが
雨にも濡れず、忘れ物もなく、学校に戻ることができました。