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自然環境

今年の実習を振り返る05

【20181008 1・2年 キノコ 道民の森】
 
キノコ。
みなさんどのくらい名前知ってます?
シイタケ、エノキ、ナメコ、シメジ、マイタケ、エリンギ……
スーパーに並んでいるだけでも10種類くらいは名前が出ると思います。
では野山に生えているキノコは?
何種類知ってます?
自信を持って
「これは食べられるキノコですー、ぱくー」
ってできる人、少ないのではないでしょうか。
 
今回は2日間に渡ってキノコを深く知る実習です。
 
まず『キノコとは何か』を教わり

早速野外へキノコさがし。
 
 
今回はなんと助っ人が

卒業生の
右:ガーシー先輩、通称キノコの天敵。
左:もっちゃん先輩、通称キノコの妖精。
この実習自体、ガーシー先輩のキノコ好きから発生したようなものなのです。始祖。
 

うろうろしながらキノコを探して採取します。
 

キノコは地面からだけではなく、木から生えるものもあります。
 

持ち帰るには、程よく湿気を逃がしてくれる紙袋が適しています。
発生個所の状態なんかも紙袋に直接記録できますし。
  
木の上の高いところに生えていることもあります。

裸足……
ガーシー先輩、そんなにワイルドでしたっけ?
 
持ち帰ったキノコは並べて分類します。

 

キノコっぽい形のもの
 

キノコっぽくない形のもの
様々な形のキノコがあります。


いい匂いのものもあれば
 

うっ……となるものも。
 
食に適さないキノコもありますが、『生き物は五感を使って覚えろ』がモットー(?)の当学科。
死なない程度に攻めてもらいます。
 
 
一通り学んだあとは、安心て食べられるキノコを味わいます。
先生に食べられるキノコを選別してもらって

みんなで晩御飯の支度をします。
この実習、三食自炊いたします。
 

それぞれがそれぞれの役割を担って、みんなの腹を満たすべく働くのです。
 
 
キノコ汁、キノコ入り麻婆茄子、そしてBBQ。

焼けた!とか焼けてねぇ!とか、キャーキャー騒ぎながら楽しい食事。
 
自分で採ってきたとなれば味はまた格別。

皆さん満足できましたでしょうか。
  
 
2日目も採取に出かけます。

 

もっちゃん先輩も木の上に。
うん、君は最初からそういう子だったよね。
 

匂いが癖になってしまった学生たち。
キマってるの?
やめてよ。
 

色、形や各部の状態などを記録し細部までスケッチ。
スケッチするためにはおのずと『よく見る』という行為をします。
スケッチは観察の基本です。
  
お昼は焼きそば

お、いい手つき。
 
 
 
2日間に渡りキノコを学びました。
食卓に上がらないキノコの世界の広さと深さ。
 
また自炊することで、普段やってもらっているご飯支度がいかに手間のかかる仕事かわかってもらえたでしょうか。
人のために、おいしいご飯を食べてもらうために必要な気持ち。
もてなしの心も、キノコにとって大事なものも同じものなのです。
 
そう、奉仕(胞子)です。

おあとがよろしいようで。