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海洋生物

母川回帰~2012年3月卒・TI君

2012年3月に卒業したI藤くんが、遊びに来てくれました。
 
I藤くんは、高校生の時から魚の飼育が大好きで、
釣った淡水魚を家で飼育し、水槽は10本を越えるほどたくさん持っていました。
 
在学中も魚の世話を頑張ってくれていましたが、
卒業後は愛知県の熱帯魚ショップに就職し、
様々な人生経験を積んだ結果、地元で再就職したようです。
 
そして、そこでも頑張って働き、今度は札幌に出てくるとのこと。
4月には札幌市民になるので、しょっちゅう遊びに来てくれることでしょう。
 
遊びに来た時は「飲みに連れてってくれ」とせがまれましたので、
社会人同士、話せることも多いと思い、
学校の近くの居酒屋さんに行きましたが、
学生の頃よりも、人間の幅が広くなったなぁと感じました。
 
I藤くんは誰とでも話す性格で、元々視野も狭くなかったのですが、
今なら何でも働けるだろうとI藤くんが話す様子を見ながら思いました。
 
「若いんだから、好きなことしなよ!」とは伝えましたが、
いずれ、魚関係の道へ戻ることは決めているようで、
頼もしい限りです。
 
 
「卒業してから秋山先生に会いたいんですよ」と話していたので、
そのうちまた、学校に来てくれるでしょう。
 
あ、そうだ。
そうそう毎回、飲みに連れて行きませんよ。
岡本も、決して裕福な生活を送っているわけではありませんので。