宿泊実習その1~フライフィッシング~
数年ぶりに、実家(本州)に帰省しました。
たまに帰ると、親がびっくりするくらい、変化しています(外見)。
歳も歳なので、内面も変化しています。
まあ、お互い様かもしれませんが。
お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。
さて、ある日の1年生の授業を覘いて見ると、
フィッシング学の時間に何やら作業をしています。
釣りにも色んな手法がありますが、フライフィッシングという釣りをするために、
フライ(疑似餌)を作るフライタイイングを行っている最中でした。
フライは、鳥の羽や動物の毛などを使って、魚が食べる虫などに似せた
偽のエサですが、
こんな可愛らしいフライを作成していました。
最新、秋冬コレクション。
といった色彩ですが、さて、自前のフライでニジマスは釣れるでしょうか?
ということで、その約1週間後。
ビッグファイト松本さんという管理釣り場へ。
ロケーションは最高でしたが、この日は悪天候で、
強風のため、池にさざ波が立っていました・・・
まずは、
竿をセットして、
いざ!
という前に、キャスティングの練習です。
フライフィッシングは、重りの重さで遠投する投げ釣りのようにはいかないので、
練習が必要なのです。
練習を終えたら、いよいよです。
みんな、思い思いの場所へと散っていきます。
そうこうするうちに、釣り始めました。
全員は撮影できませんでしたが、
記念撮影の笑顔を見ると、みんな楽しんだようでした。
風が強くてうまくフライを投げられなかったのは大変でしたが、
風で湖面が波立ち、ラインが魚に見えないという利点があったので、
フィフティな感じでしょうか。
この後、黒松内へ移動。
さて、実習はどうなるでしょうか。