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海洋生物

ワサビが、乗り越えてやってくる

冬です。
海藻の季節です。
水産植物学実習のために、今週末も海へ行きます。
アリとキリギリスのキリギリスが羨ましい季節です・・・
 
 
 
お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。
 
 
 
さて、みなさんは、いい意味でバカになってますか?
岡本が学生の頃は、勢いですべてが何とかなると思っていましたので、
バカなことをした記憶しかありません。
 
カビた食品は加熱しろ。
缶詰は賞味期限を過ぎて3年まではセーフ。
夕日が水平線に沈んだ瞬間に極限の垂直ジャンプをしたら、一瞬、夕日が戻ってくる。
今日はひたすら北へチャリンコを漕いで、一日で行けるところを開拓する。
 
どれも、社会人になって有効活用された例はありません。
しかし。
この無意味でバカバカしい勢いこそが学生ではないでしょうか。
 
ということで。

某日の授業後。
“ザ・学生”という光景。
 
ニヤニヤしながらO石くんが、
ハッピー○ーンに細工をしています。
 
細工したものは、

 
抹茶クリームビスケットのようになっております。
実はこれ、わさび。
某関西系テレビ番組で、ハッピーター○にわさびを塗っても、
まったく辛くないというのを放送していたのを見て、
やってみようとなったのです。
 
まず、わさび自体がちゃんと辛いことを確認しようと、

S藤くんが率先して試しています。
この後、駆け出していったS藤くんの行動から、
わさびは正常であることが確認されました。

続いて、実食。

S藤くんは笑ってますが、
この後、悶えることになります。
 
もちろん、岡本も参戦しました。
結論として、
分量によっては、わさびがハッ○ーターンを乗り越えてやってくるということです。
練りっと、一往復以上塗ると、確実にわさびの主張が勝ちます。
ただ、○ッピーターンがなければ、こんなもんでは済まないであろうことを思えば、
効果はあるのでしょう。
 
 
 
もちろん、健康に自信のある、有志だけの出来事です。
でも、自分をさらけ出して全力で楽しむ行動は、
岡本的には懐かしくもあり、ほほえましくもあり、でした。
くれぐれも、限度をわきまえて楽しみましょう。