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海洋生物

初めての校外実習

学校見学に来てくれた女の子に海水水槽を案内したら、
中の可愛らしい系の魚ではなく、
「あの、白い小さい動いてる生き物は何ですか?」と、
真っ先にクモヒトデに注目してくれて、思わずテンションMAXになりました。
 
 
 
お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。
 
 
 
さて、先日、1年生は初めての校外実習に行きました。
みんな大好き水族館。
交通アクセス抜群のサンピアザ水族館です。


 
全員集合の写真ですが、時間が押していたため、1発勝負の記念撮影。
頭しか写ってない人もいて、ごめんなさいです。

まず、全体的な説明を受けます。
そのあと、3班に分かれてバックヤード見学です。

サンピアザ水族館は都市型水族館のため、
他の水族館に比べてバックヤードはとても狭いです。
飼育員の方がお仕事をする苦労が窺えます。
 
他にも、


魚に負担のない展示の工夫や、照明の使い方なども教えていただきました。
バックヤードの順番を待つ間、


タッチプールを覘いたり、
 

ドクターフィッシュに手をきれいにしてもらいながら、
くすぐったさに悶絶したり、


企画コーナーでミズダコに触ってみたりと、
それぞれが満喫したようです。
 
飼育員の方の話もきちんと聞き、
質問もできていましたし、
最初の校外実習としては満点です。
といいたいところですが、
若干時間が押したことは次回に反省点として活かして下さいね。
 
 
 
水族館に勤めたい人、魚の飼育をしたい人、
熱帯魚に興味のある人にはもちろんのこと、
他の仕事を希望する人にとっても応用の利くお話しを聞かせていただけました。
 
あとは、レポートを期限内に出してくださいね。
 
無脊椎動物好きの岡本的には、大好きなクラゲ数種と、


 
ヒメセミエビなるラブリーな生き物が見れたことがご満悦ポイントです。
あ、もちろん、学生の実習態度も。
 
次回も、受け身ではなく積極的な興味を持って実習してくださいね。